ケイエスグッド（1992年生、母ナスカメロデイ）

経歴

デビュー前

3歳（1995年）

3月5日、デビュー戦は佐伯清久騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は494kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

3月12日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイシンドックマンを差し切れず、4馬身差の2着となった。

3月25日、中1週で迎えた3戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた5戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は佐伯清久騎手（3戦0勝）。18頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見所を作れず17着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

7月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトーエイミノルを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月10日、中5週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は南井克巳騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村本善之騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に敗れた。

12月18日、中8週で迎えた16戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（1996年）

1月17日、中3週で迎えた17戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、睦月特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

2月1日、中1週で迎えた18戦目は、夢の島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、駒場特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイシンハートから1馬身半差の2着に敗北した。

3月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

6月4日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた27戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

8月16日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた28戦目は、遠藤真吾騎手を鞍上に迎えて、一般B（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた29戦目は、一般B（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で遠藤真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、一般B（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で遠藤真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般B（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で遠藤真吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた32戦目は、小野寺功騎手を鞍上に迎えて、一般B（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1997年）

4月5日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月12日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた37戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマベリックに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

5月18日、連闘で迎えた38戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のケンセツテイオーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサジパングから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎進騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。