マベリック（1992年生、母アマビーレ）

経歴

デビュー前

2歳（1994年）

12月10日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は528kg。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

3歳（1995年）

7月16日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、長峰一弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

9月2日、中6週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で長峰一弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず12着に終わった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、タンデムシチーに半馬身交わされて2着となった。

10月29日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したペイザマリーを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた7戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

4歳（1996年）

6月29日、約6か月半の休み明けで迎えた8戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

5歳（1997年）

4月5日、約7か月の休み明けで迎えた11戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンセツテイオーから2馬身半差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチヨノグッドスキーから2馬身差の2着に敗北した。

5月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスグッドから4馬身差の2着に敗北した。

5月17日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリタリングフラワに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた17戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトランシュウからクビ差の2着に甘んじた。

6月29日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中3週で迎えた27戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンパチスイジンから4馬身差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1998年）

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（13戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイライトに1馬身の差をつけて2勝目を手にした。

5月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトナンプレジデントに1馬身半の差をつけて制した。

6月8日、中1週で迎えた35戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（18戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（19戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（21戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（22戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（23戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（1999年）

4月10日、約6か月の休み明けで迎えた46戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（24戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（25戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（26戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた49戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノシルフィードから1馬身半差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月28日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（27戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（28戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネイチロから1馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（29戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（30戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（31戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリタイザンからクビ差の2着となった。

9月13日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（32戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（33戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で畠山信一騎手（34戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。