ビーチリゾート（2018年生、母ビーチパーティー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって324万円で落札された。

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

6月13日、デビュー戦は嶋田純次騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた2戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた3戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉原誠人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月30日、中5週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は城戸義政騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は嶋田純次騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋田純次騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

12月5日、中8週で迎えた8戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で嶋田純次騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた9戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は杉原誠人騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい17着に終わった。

3歳（2021年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は城戸義政騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、山田敬士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

5月23日、中3週で迎えた12戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた13戦目は、魚住謙心騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヨンシキハヤテに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月22日、中1週で迎えた14戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、3歳A5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のヘラクレスオオカブト特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の金沢主計町茶屋街特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳A6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた20戦目は、3歳A6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた21戦目は、片桐章生誕50年記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた24戦目は、祝!こゆカルロースパパ生誕記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた26戦目は、ビバ飲み杯愛&武士結婚1周年記念特別編成（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で魚住謙心騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

4歳（2022年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で魚住謙心騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のアネモネ賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で魚住謙心騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラッシングリーを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って2勝目を挙げた。

4月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1六（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で魚住謙心騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた34戦目は、とってもモテにゃい君と可愛こニゃん会記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた35戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

5月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた37戦目は、ネクラドクシンオー36歳お誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた38戦目は、競馬かふぇ1周年記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で魚住謙心騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月10日、中1週で迎えた39戦目は、戦極・窮鼠百合7月7日生誕記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で魚住謙心騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた40戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、祝5年目突入ショコ壱レッツゴースタート賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた42戦目は、耕輔&由紀恵結婚5555日記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は兼子千央騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた44戦目は、絶好調W!宇宙一面白い地方番組!見てね杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた45戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、特別編成（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた46戦目は、鹿島の森特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は魚住謙心騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた48戦目は、高田世界館築111年記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本弘隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は兼子千央騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。