一般C1六

レース展開

ナタンドラが後続をリードする形、2番手を進むミスマチルダ

ナタンドラが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にミスマチルダが続く。そのあと、ヒロノホマレボシが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、トゥーゲントは中団前め。ビーチリゾートとボーナファイディは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはリードザフィールド。最後尾にハクサンルピナスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リードザフィールドがレベルの違いをアピールするかの様な盤石の走りで圧倒的人気に応える

先頭はリードザフィールドでリードは1馬身。単独の2番手にナタンドラが続く。その後ろ、トゥーゲントが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のリードザフィールド。そのままリードザフィールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から矢のように疾駆したナタンドラが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘した7番人気のトゥーゲントが入った。2番人気のミスマチルダは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。