ジーエムバンダム(1999年生、母バーニングハート)
G M Bandam
1999.05.10
ジーエムバンダム(1999年5月10日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のグルームダンサー(当時15歳)と交配したバーニングハートが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)仲野牧場。戦績は、地方33戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2002年の3歳B2。
経歴
デビュー前
吉田英男厩舎(上山)へ入厩。
2歳(2001年)
8月16日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、2歳B1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。馬体重は425kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳B1(上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳A3(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は板垣吉則騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳B2(上山ダート1250m 小雪/不良)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマアジサイから4馬身差の2着に敗北した。
3歳(2002年)
4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳B3(上山ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手(2戦0勝)。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で渡邊一道騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で渡邊一道騎手(5戦0勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた11戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(上山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた12戦目は、3歳C1(上山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒジリクロスに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月30日、中1週で迎えた13戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒジリクロスをハナ差制して勝利を手中に収めた。
8月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳B(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は馬渕繁治騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の定例会メモリアルカップ(上山ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は前野幸一騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B3(上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリサチヒメから2馬身差の2着に敗北した。
10月14日、中2週で迎えた18戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の遅そうで早い 亀や記念(上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドトーレから8馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B(上山ダート1500m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳(2003年)
1月4日、中3週で迎えた23戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
1月26日、中2週で迎えた24戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月24日、中3週で迎えた25戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は下條知之騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスマイルアゲインを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーラブを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中5週で迎えた27戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクラウンゲッターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
5月24日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6月14日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた31戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は成松修一騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた33戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったインタークラッシイにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。