ヤマアジサイ(1999年生、母リーガルヒロー)
Yama Ajisai
1999.05.23
ヤマアジサイ(1999年5月23日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のダハール(当時18歳)と交配したリーガルヒローが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は山内 鈴子。戦績は、地方31戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年の一般C2。
経歴
デビュー前
1歳のとき、山内鈴子から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
竹田正厩舎(上山)へ入厩。
2歳(2001年)
10月30日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳B3(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。馬体重は435kg。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳B2(上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた3戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳B2(上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミトップレディから3馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳B2(上山ダート1250m 小雪/不良)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエムバンダムに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(2002年)
4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコトブキをハナ差制して久方ぶりの一戦を制した。
5月5日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手(1戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のロータリークラブ杯(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木敦司騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドジャガーから半馬身差の2着に敗北した。
6月17日、中1週で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあららぎ特別(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は佐々木敦司騎手(4戦1勝)。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドジャガーから1馬身半差の2着となった。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の八戸光市場記念(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のデルス杯(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木敦司騎手(6戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中6週で迎えた13戦目は、3歳B1(上山ダート1300m 雨/重)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(4戦1勝)。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノマイニングから1馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手(6戦1勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノペガサスから1馬身半差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B1(上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で小嶋久輝騎手(8戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュガーアップルから1馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の駿蹄賞(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で小嶋久輝騎手(9戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンディーに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳(2003年)
4月7日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた23戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は木村暁騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケーデイジーから6馬身差の2着となった。
5月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイキハンターをハナ差制して制した。
6月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手(5戦1勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は草地保隆騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた30戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた31戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。