アサカラブリー（1988年生、母アサカスワロー）
Asaka Lovely
1988.05.01
アサカラブリー（1988年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時18歳）と交配したアサカスワローが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山岸 康。戦績は、地方43戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のファンタジー特別(B1)。
経歴
デビュー前
渡辺薫厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1991年）
5月27日、デビュー戦は音部浩仁騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、アラ系一般C3四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタークリークに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1992年）
2月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月16日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、アラ系一般C3（船橋ダート1400m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノクラウンに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
4月25日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトブクルマユキをハナ差制して3勝目を獲得した。
5月23日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で音部浩仁騎手（6戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトブクルマユキに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月11日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で音部浩仁騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のジユウバンタローに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
8月5日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で音部浩仁騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で音部浩仁騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドンカツプに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
9月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で音部浩仁騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた12戦目は、駒沢特別（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で音部浩仁騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で音部浩仁騎手（12戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
5月27日、約7か月の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系一般C2一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で音部浩仁騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で音部浩仁騎手（14戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワドラゴンから2馬身半差の2着に敗北した。
7月3日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で音部浩仁騎手（15戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトバルセローナに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で音部浩仁騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトバルセローナに7馬身の差をつけて制した。
8月13日、中1週で迎えた18戦目は、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で音部浩仁騎手（17戦8勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテジャックからクビ差の2着に甘んじた。
9月6日、中2週で迎えた19戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で音部浩仁騎手（18戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のゲートウエーキングに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月26日、中2週で迎えた20戦目は、渡邊貴光騎手を鞍上に迎えて、秋風特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。14着に敗れた。
10月26日、中3週で迎えた21戦目は、池上特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（1994年）
1月25日、約3か月の休養明けで迎えた22戦目は、朱竹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（19戦9勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月17日、中2週で迎えた23戦目は、フェブラリーアラブ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（20戦9勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた24戦目は、アラブマーチ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（21戦9勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた25戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた26戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（22戦9勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノハリケーンから半馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた27戦目は、ツバメ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（23戦9勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた28戦目は、茶摘特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（24戦9勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた29戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、メイ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた30戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（25戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた31戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（26戦9勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた32戦目は、マリーン特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（27戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（28戦9勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月1日、中1週で迎えた34戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（29戦9勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀田正明騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた36戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（30戦9勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月14日、中5週で迎えた37戦目は、ノベンバーハンデ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（31戦9勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた38戦目は、初雁城特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトアラシからアタマ差の2着となった。
12月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラブ・マイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（32戦9勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月26日、中0週で迎えた40戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（33戦9勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（1995年）
1月9日、中1週で迎えた41戦目は、朱竹特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀田正明騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀田正明騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスウィングエースに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
2月21日、中1週で迎えた43戦目は、フェブラリー特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀田正明騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。