ファーマプリン（2017年生、母ファーマペニー）

経歴

デビュー前

2歳（2019年）

11月2日、デビュー戦は木幡育也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3歳（2020年）

2月29日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で木幡育也騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。

5月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から8kg絞って迎えた3戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず18着に終わった。

6月26日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた6戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー16（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

8月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月21日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2021年）

3月9日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月5日、中3週で迎えた10戦目は、一般C25（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

5月4日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた11戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた12戦目は、☆玲花ちゃん、お誕生日記念☆（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキタブランコをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で沖静男騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2七（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で沖静男騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた17戦目は、牝馬限定戦のひまわり賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖静男騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた18戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2六（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた20戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のミヤマリンドウ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1十（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1十一（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったアカヒゲに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月31日、中1週で迎えた23戦目は、朝ノ瑠璃アニメ初メインキャストお祝い記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。