一般C1十

レース展開

クィーンライナー、リーディングレディ、シンボリフラッシュ

リーディングレディ、シンボリフラッシュ、クィーンライナーら3頭が並んでハナに立つ形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。オジョウサンは中団やや前。カンノンリリーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ヴィエントアスールは中団後方の位置。そのあと、ファーマプリンが7番手。どん尻にピエールサンデー、ヴレ、ルシコンダビーチらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンボリフラッシュが他馬を子供扱いするかの様な余裕綽々の内容で断トツ人気に応える

先頭はシンボリフラッシュでリードは1馬身。単独の2番手にオジョウサンが続く。その少し後ろ、クィーンライナーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のシンボリフラッシュ。そのままシンボリフラッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約11馬身の大差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のオジョウサンが続き、2着と8馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったリーディングレディが入った。