ヒビケトランペット（2008年生、母プルザトリガー）

Hibike Trumpet

2008.05.04

ヒビケトランペット（2008年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のルールオブロー（当時7歳）と交配したプルザトリガーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は鹿戸 辰幸。戦績は、地方8戦1勝。主な勝ち鞍は2012年の一般C3十一十二イ。

経歴

デビュー前

山浦武厩舎（船橋）へ入厩。

4歳（2012年）

2月7日、デビュー戦は實川純一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月13日、中4週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、激烈なハイペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた3戦目は、一般C3十一十二イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハシレコーダイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月30日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で實川純一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

6月20日、中4週で迎えた6戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の葉室篤 沖縄移住7周年記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた7戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。