クラベルダブリン(2000年生、母ボンデッジ)

Clavel Dublin

2000.03.13

クラベルダブリン(2000年3月13日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエアダブリン(当時9歳)と交配したボンデッジが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野村 正信。戦績は、地方43戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

丸山務厩舎(高崎)へ入厩。

2歳(2002年)

9月22日、デビュー戦は丸山侯彦騎手を鞍上に据えて、2歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は470kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた2戦目は、2歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイセンスターから3馬身差の2着となった。

11月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳高崎ダート1400m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスブリッジをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳(2003年)

3月10日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた5戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの弥生特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた6戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳高崎ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドエンペラーをクビ差制して2勝目を手に入れた。

5月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(4戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のエメラルドカップ高崎ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手(5戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリーダージャージをクビ差制して3勝目をゲットした。

7月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドカップ高崎ダート2100m 曇/稍重)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(1戦1勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月25日、中6週で迎えた12戦目は、3歳オープンの葉月特別高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(7戦2勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の日光特別高崎ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4 14高崎ダート1330m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4ニ宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のフリースローをアタマ差制して4勝目を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4 14高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(8戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4 15高崎ダート1330m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳(2004年)

4月4日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた20戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月9日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手(3戦0勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた24戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた25戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた29戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B16笠松ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた30戦目は、一般B15名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般B16笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般B16名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般B15笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミズホスイートにハナ差交わされて2着に惜敗した。

10月22日、連闘で迎えた34戦目は、一般B15名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロダムラからアタマ差の2着に甘んじた。

10月29日、連闘で迎えた35戦目は、一般B15名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた36戦目は、一般B14笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手(7戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた37戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B15名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた38戦目は、一般B15名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は岡部誠騎手(8戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた39戦目は、一般B14名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手(9戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳(2005年)

1月13日、中2週で迎えた40戦目は、一般B13 C3笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手(10戦0勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般B15名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手(11戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般B16名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手(12戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般B16名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は宇都英樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。