ケニーグロス（1987年生、母ウラカワエリーゼ）
Kenney Gloss
1987.06.07
ケニーグロス（1987年6月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のハシストーム（当時17歳）と交配したウラカワエリーゼが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川部 義美。戦績は、地方40戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。
経歴
デビュー前
金田鼎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1989年）
10月15日、デビュー戦は植栗守騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は437kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のストレンジヒプスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月20日、中4週で迎えた2戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月30日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
1月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で植栗守騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月7日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で植栗守騎手（5戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた9戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカトレアルビーに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月12日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は植栗守騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月28日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で植栗守騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービービユテイから1馬身半差の2着となった。
4歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で植栗守騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノシルバーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で植栗守騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のステデイをハナ差制して4勝目を奪取した。
2月17日、中4週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で植栗守騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で植栗守騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月24日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で植栗守騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリスエコーから1馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で植栗守騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミロンガに6馬身の差をつけて制した。
9月10日、中3週で迎えた20戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で植栗守騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミホラブスターに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
10月14日、中4週で迎えた21戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエコージーニアスから1馬身差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジギニーから4馬身差の2着となった。
12月19日、中4週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月14日、中0週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナディーナイスに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
1月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、約7か月の休養明けで迎えた29戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトアリアケから1馬身差の2着となった。
10月9日、中3週で迎えた30戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた31戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーランシュパールから3/4馬身差の2着となった。
11月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノウイングに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1993年）
6月19日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスライスボールから5馬身差の2着となった。
7月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウブラウンから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中5週で迎えた39戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクイツクランに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。