ビンゴキング（1992年生、母レイホウホマレ）

1992.05.19

ビンゴキング（1992年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時12歳）と交配したレイホウホマレが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は澤井 義一。戦績は、地方24戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の有明賞(C1)。

経歴

デビュー前

須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月25日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は380kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月6日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムロードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1995年）

4月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた10戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスピーパワフルからクビ差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンレットに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田大助騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田大助騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、中7週で迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1996年）

8月19日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドレジストをクビ差制して休養明け初戦を物にした。

8月26日、連闘で迎えた21戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシノギフトから5馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノミサキをクビ差制して4勝目をつかんだ。

10月14日、中2週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノミサキに1馬身の差をつけて5勝目をマークした。