ハードボイルド（2020年生、母ラヴィーネ）

経歴

デビュー前

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

6月29日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた2戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の平取中応援ファンファーレ賞（門別ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3歳（2023年）

2月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた5戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月15日、中1週で迎えた6戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のソーマイティに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

4月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のドゥーエニシングを半馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキャンアイシングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

デビュー前

高本友芳厩舎（兵庫）へ入厩。

6月7日、中4週で迎えた10戦目は、3歳B C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったマイネルアラウダに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳B一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、プルメリア賞（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、アクアマリン賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったボクラノユメにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた14戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクリスタル賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた16戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のワキノフラッシュに6馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、3着を確保した。

12月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ベラジオウマムスコに交わされて2馬身半差の2着となった。

4歳（2024年）

1月23日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスターファイターに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

2月23日、中3週で迎えた23戦目は、ひめたんスポーツクラブ5周年記念（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた24戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で廣瀬航騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい7着に敗れた。

4月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、春爛漫特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート1230m 小雨/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた28戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

8月23日、中8週で迎えた29戦目は、夕刊フジ・zakzak賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月2日、中5週で迎えた30戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、棋士のまち加古川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

11月12日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた32戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。