アローコンドル（1997年生、母キタノサポート）

アローコンドル（1997年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャーディー（当時11歳）と交配したキタノサポートが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は北村牧場。戦績は、地方56戦3勝2着4回。2001年のやまぶき特別(一般C1以下)に勝利した他、2001年のカーネーション特別(一般C1以下)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北村牧場から「八戸市場（秋季）サラブレッド当歳」に上場され、主取によって円で落札された。

木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1999年）

7月25日、デビュー戦は横山克彦騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月4日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイスイから5馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた7戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2000年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（6戦0勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビーチバレーに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた21戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた23戦目は、スーパースプリント葉牡丹特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2001年）

3月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた24戦目は、けやき特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山克彦騎手（13戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月24日、中1週で迎えた25戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山克彦騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた26戦目は、やまぶき特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山克彦騎手（15戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のディナープリンスに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

5月6日、中2週で迎えた27戦目は、牡丹特別（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山克彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、カーネーション特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で横山克彦騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイオードーから3馬身差の2着に敗北した。

6月16日、中3週で迎えた29戦目は、ガーベラ特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で横山克彦騎手（18戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月24日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、アマリリス特別（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で横山克彦騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で横山克彦騎手（20戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、ラベンダー特別（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で横山克彦騎手（21戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で横山克彦騎手（22戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で横山克彦騎手（23戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（24戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月10日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（15戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルックフォベストからクビ差の2着となった。

2月1日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティーマックに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月17日、中5週で迎えた44戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（25戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた47戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（21戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた49戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（23戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル特別（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（2003年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた53戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（25戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（26戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジマサチャンプから1馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（27戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた56戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。