コルソンヒストリー（1993年生、母ミスコルソン）

経歴

デビュー前

出川龍一厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

3月22日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月31日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1997年）

2月13日、約8か月半の休み明けで迎えた4戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノメイフラワーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5歳（1998年）

5月25日、約15か月の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3十（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリンデンジーゲンを別次元の末脚で半馬身差し切って久々の一戦をモノにした。

8月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg増やして迎えた7戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（3戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ミスコロムビアに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタニノアトラスに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

11月24日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のミヤノダイユウに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

12月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。果敢に端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

6歳（1999年）

1月26日、中5週で迎えた12戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、ハンデ戦の下総特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（9戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた14戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のケーエフロバリーに2馬身半の差をつけて制した。

4月7日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、サイレントグレイに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

5月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフクノトミーを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って6勝目を奪取した。

6月18日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森勇騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森勇騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森勇騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、ハニーハーブに交わされて1馬身差の2着となった。

8月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森勇騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森勇騎手（16戦5勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったマツノチドリを3/4馬身捉え切れず2着となった。

9月17日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森勇騎手（17戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森勇騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジェールキングから半馬身差の2着となった。

10月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で森勇騎手（19戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るワールドシルビアを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月18日、中5週で迎えた26戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森勇騎手（20戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

7歳（2000年）

2月18日、約3か月の休養明けで迎えた27戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森勇騎手（21戦6勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したラウンドボーイを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

3月10日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森勇騎手（22戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

4月7日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で森勇騎手（23戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったエイトラセードに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月30日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg戻して迎えた30戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では別次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のモンシェールに6馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

7月31日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったヤタガラスに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8歳（2001年）

5月31日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から23kg減らして迎えた35戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月28日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた36戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。