バルミーゴーラ（2014年生、母ゴールデンアリー）

バルミーゴーラ（2014年6月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時16歳）と交配したゴールデンアリーが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は服部健太郎。主な勝ち鞍は2020年の64歳か月最年長勝利記録保持者森下博記念(一般B2三 B3一)。

経歴

デビュー前

佐藤賢二厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2016年）

11月11日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のユーカリデビュー（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は471kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、息の入らないペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るドンベリンダをアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦1勝）。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3歳（2017年）

1月10日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったフォークローバーを半馬身捉え切れず2着となった。

2月9日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のベストレイン特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキングガンズラングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月16日、中4週で迎えた6戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のタッチライフに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（2018年）

5月2日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、楽天競馬ポッ娘デビュー記念特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた9戦目は、羽生市「こぶし花」賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョーマリリンを次元の違う末脚で半馬身差し切って制した。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、ハンデ戦の紫陽花賞（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したワンダーウノにクビ差届かず2着に甘んじた。

7月27日、中4週で迎えた11戦目は、ハンデ戦のザ・ナゲッツハートビートナイターショー（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた12戦目は、グラドル文化祭お見送りライブ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったスエルテミノルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月31日、中2週で迎えた13戦目は、幕張賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアラタマクリスエスに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

10月3日、中4週で迎えた14戦目は、よみうりランド☆ジュエルミネーション（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のホオジロ賞（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（9戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のメイドインドリームに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

5歳（2019年）

1月21日、中9週で迎えた16戦目は、銀嶺賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（10戦4勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦の初音特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（11戦4勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた18戦目は、フレンドリービット特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で繁田健一騎手（12戦4勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。

4月17日、中4週で迎えた19戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で繁田健一騎手（13戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5月9日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、端午特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で繁田健一騎手（14戦4勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のユニバーサルライトに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

6歳（2020年）

3月12日、約10か月半の休み明けで迎えた21戦目は、ハンデ戦の雪柳特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で繁田健一騎手（15戦5勝）。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

4月1日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦の花まつり特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

5月6日、中4週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のかまいるか特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（16戦5勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月14日、約4か月半の休み明けで迎えた24戦目は、金木犀特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（17戦5勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた25戦目は、紫苑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（18戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のハクサンペリーをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

11月13日、中3週で迎えた26戦目は、64歳か月最年長勝利記録保持者森下博記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（19戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のキョウワヴィランに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

7歳（2021年）

1月12日、中8週で迎えた27戦目は、倶利伽羅特別（船橋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（20戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月1日、中6週で迎えた28戦目は、忘れ雪特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（21戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月23日、中7週で迎えた29戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、卯の花月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月28日、中4週で迎えた30戦目は、北条五代を大河ドラマに!特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月6日、中5週で迎えた31戦目は、七夜月特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月11日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月13日、中4週で迎えた33戦目は、マーケットスクエア川崎イースト杯（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では別次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のルーレットスピナーに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月9日、中7週で迎えた34戦目は、時雨空特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8歳（2022年）

4月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた35戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、鳥待月特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5月20日、中4週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた36戦目は、開成町あじさいまつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

7月6日、中6週で迎えた37戦目は、月下美人特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた38戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、鋸山特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月12日、中7週で迎えた39戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた40戦目は、時雨空特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

9歳（2023年）

1月4日、中7週で迎えた41戦目は、迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月16日、中9週で迎えた42戦目は、ハナズオウ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月13日、中3週で迎えた43戦目は、カシオペア座特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では電光石火の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月3日、中2週で迎えた44戦目は、鍾馗賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、明鐘岬特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。