トビシマ(2001年生、母フミノテイアラ)
Tobishima
2001.05.28
トビシマ(2001年5月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシックトライブ(当時5歳)と交配したフミノテイアラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小倉 光博。戦績は、地方24戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の2歳B1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小倉光博から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
宗形健次厩舎(上山)へ入厩。
2歳(2003年)
7月28日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、2歳(上山ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は413kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月31日、中4週で迎えた2戦目は、2歳A3(上山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の大介・加奈結婚おめでとう!記念(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のニットー商事杯(上山ダート1250m 晴/重)に出走。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B1(上山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のディヴェルティールに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月11日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクション(上山ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手(2戦1勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳(2004年)
4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、一般C12(名古屋ダート1300m 晴/重)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中3週で迎えた8戦目は、一般C11 13(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイティダーツに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
6月9日、中2週で迎えた9戦目は、一般C8(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手(2戦1勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた10戦目は、一般C13(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で横井将人騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のテンシノジョオーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C8(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で横井将人騎手(4戦2勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C9(名古屋ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で横井将人騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライレップウから3/4馬身差の2着となった。
8月11日、中2週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C7(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C7(名古屋ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンシノジョオーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、中1週で迎えた15戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般C8(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた16戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C7(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のラニカイに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月7日、中1週で迎えた17戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、愛知県畜産特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5(名古屋ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は安部幸夫騎手(1戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウジュノーからアタマ差の2着に甘んじた。
10月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般C5(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイハウンドに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
11月11日、中1週で迎えた20戦目は、鳳来寺山特別(名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手(3戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般B16(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手(4戦2勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(2005年)
1月7日、中4週で迎えた22戦目は、羽子板賞(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は横井将人騎手(6戦2勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般B14(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横井将人騎手(7戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた24戦目は、一般B16(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で横井将人騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。