アサヒロツキー（1987年生、母ヒノデエイブル）
1987.04.09
アサヒロツキー（1987年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時15歳）と交配したヒノデエイブルが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高橋 和広。戦績は、地方50戦13勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の夏至特別(A2 B1)。
経歴
デビュー前
青山高司厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1989年）
6月26日、デビュー戦は荒巻透騎手を鞍上に据えて、馬体重は452kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワチヤンピオンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月3日、連闘で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンノーザンに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月21日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエガオローズに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月7日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の長月特別 イ（名古屋ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエガオローズをアタマ差制して負け知らずの4連勝を決めた。
9月28日、中2週で迎えた5戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイースタンハイから3馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中2週で迎えた6戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（5戦4勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイヒロクインからクビ差の2着に甘んじた。
11月2日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の名古屋タイムズ杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のランドマークに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
11月27日、中3週で迎えた8戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1990年）
7月3日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフカミホーマーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月18日、中1週で迎えた12戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（10戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケンパールに4馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
10月7日、中2週で迎えた13戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（11戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノカブラヤからクビ差の2着に甘んじた。
10月29日、中2週で迎えた14戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた15戦目は、さそり座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた16戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で荒巻透騎手（14戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月2日、中4週で迎えた17戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で荒巻透騎手（15戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた18戦目は、やぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荒巻透騎手（16戦7勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーサンシヤインをハナ差制して1着ゴールを果たした。
1月31日、中1週で迎えた19戦目は、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荒巻透騎手（17戦8勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた20戦目は、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で荒巻透騎手（18戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた21戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、中3週で迎えた22戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（19戦8勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた23戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（20戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカチホスターから1馬身差の2着に敗北した。
4月19日、連闘で迎えた24戦目は、B1 B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のソールマンに半馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
5月9日、中2週で迎えた25戦目は、B1（中京(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた26戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（22戦9勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノグランデイーに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6月7日、中1週で迎えた27戦目は、万緑特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（23戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモナインから半馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中1週で迎えた28戦目は、夏至特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（24戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウエイダイドウに1馬身半の差をつけて優勝
7月16日、中3週で迎えた29戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（25戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた30戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月27日、中3週で迎えた32戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた33戦目は、初冬特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（26戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギリンボーからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1992年）
1月5日、中3週で迎えた34戦目は、若竹特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた35戦目は、白銀特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（27戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた36戦目は、初音特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（28戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサザンムテキをクビ差制して勝利を手に入れた。
3月3日、中1週で迎えた37戦目は、早春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荒巻透騎手（29戦12勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた38戦目は、陽春特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で荒巻透騎手（30戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた39戦目は、仲春特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で荒巻透騎手（31戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた40戦目は、春暖特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荒巻透騎手（32戦12勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた41戦目は、惜春特別（中京(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソハルスターから4馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた42戦目は、晩春特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中0週で迎えた43戦目は、初夏特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（33戦12勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた44戦目は、夏至特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（34戦12勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカチホスターに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月24日、中3週で迎えた45戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた46戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（35戦13勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた47戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒巻透騎手（36戦13勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
3月23日、約6か月半の休み明けで迎えた48戦目は、若草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた49戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月22日、連闘で迎えた50戦目は、B1（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は荒巻透騎手（37戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。