フジノシルバー（1992年生、母フジノキサラギ）

Fujino Silver

1992.04.17

フジノシルバー（1992年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコインドシルバー（当時18歳）と交配したフジノキサラギが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方23戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の一般C5-3。

経歴

デビュー前

平床良博厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1995年）

4月4日、デビュー戦は古性秀之騎手を鞍上に据えて、一般C5-4（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた2戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（1996年）

4月21日、約12か月半の休養明けで迎えた3戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイシャトルから3馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた5戦目は、一般C5-5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチエイオーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C5-6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた8戦目は、一般C5-6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウウンスーパーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた9戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた10戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた11戦目は、夕顔賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた12戦目は、一般C5-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイケズキスターに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。

9月1日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、C5-1（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5-5（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5-5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（12戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテルアインに1馬身半の差をつけて制した。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、C5-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた18戦目は、C5-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本益男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本益男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（13戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1997年）

1月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドキラメキをハナ差制して1着ゴールを果たした。

4月6日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C5-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は山本益男騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。