イケズキスター（1993年生、母アイランドクール）

イケズキスター（1993年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のアイランドハンター（当時10歳）と交配したアイランドクールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）アイランドファーム。戦績は、地方59戦13勝2着16回。主な勝ち鞍は2000年の初夏特別(一般B2)。

経歴

デビュー前

田嶋進厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1996年）

8月20日、デビュー戦は赤司安史騎手を鞍上に据えて、一般C5-6（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシルバーから7馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた2戦目は、一般C5-4（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた3戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5-5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズモトウショウから1馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中1週で迎えた4戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホダイシンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月27日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた5戦目は、C5-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、C5-1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバニブーホープから3/4馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のレオティアラに3馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユージョウアトムからアタマ差の2着に惜敗した。

12月22日、中1週で迎えた9戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビュイソンからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1997年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールジャックに4馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

4月21日、中1週で迎えた11戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタートパーズから7馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた12戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエアーキーマンから半馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のバラモントップオーに7馬身の差をつけて優勝

7月1日、連闘で迎えた15戦目は、C3-1（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた16戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長嶋和彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキシュウスパイシーをアタマ差制して制した。

8月5日、中1週で迎えた17戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長嶋和彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のルシアンヒルに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長嶋和彦騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノエイカンに1馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

9月15日、中3週で迎えた19戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長嶋和彦騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルクラージュから2馬身差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長嶋和彦騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長嶋和彦騎手（15戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた22戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミノジョテイから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は長嶋和彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴルデンエクシードから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったノズカテーストからハナ差の2着に甘んじた。

5歳（1998年）

4月12日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のホットトロットを3/4馬身振り切って久々の一戦を物にした。

4月26日、中1週で迎えた26戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキムタツアンテールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて9勝目をマークした。

10月2日、約5か月半の休み明けで迎えた27戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、あざみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた28戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大隅三喜男騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大隅三喜男騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた30戦目は、サフラン特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大隅三喜男騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた31戦目は、さざんか特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大隅三喜男騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月31日、中3週で迎えた32戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

6歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

2月26日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月4日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワッスルショウハイを鮮やかな末脚で3/4馬身差し切って勝利を手中に収めた。

6月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイコーウェルズを3/4馬身捉え切れず2着となった。

7月13日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた39戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた40戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スズキドリームに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のトキノノーザンを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

10月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたトミケンシンゲキ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月8日、中2週で迎えた44戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7歳（2000年）

1月9日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったトミケンロードに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月7日、中1週で迎えた48戦目は、雪割草特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のコンコルドに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中7週で迎えた49戦目は、日刊スポーツ杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた50戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、ロードアルコに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月16日、中2週で迎えた51戦目は、初夏特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコリムライデンに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

6月7日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた53戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（13戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた54戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた55戦目は、葉月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた56戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた57戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのオータムカップ（P）（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた58戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、神無月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた59戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。