ワッスルショウハイ（1994年生、母パールプリンセス）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

1月15日、デビュー戦は松本勉騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマウイビーナスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月8日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本勉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスキットフラワーに3/4馬身の差をつけて制した。

3月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のすみれ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松本勉騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月24日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本勉騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた6戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月29日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴキャサリンに9馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月17日、中6週で迎えた8戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月4日、中6週で迎えた9戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスキタイアイリスに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月12日、中2週で迎えた11戦目は、伊吹特別（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤキャップをハナ差制して制した。

4歳（1998年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた14戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコーブルボンからクビ差の2着に甘んじた。

2月24日、中1週で迎えた15戦目は、白梅特別（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた16戦目は、ヒヤシンス特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングミュージックから3/4馬身差の2着となった。

4月7日、中3週で迎えた17戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、名古屋タイムズ杯（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた18戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた19戦目は、揖斐川特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

6月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

12月17日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

5歳（1999年）

2月10日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

4月8日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C2ト（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のオトミサンに3馬身の差をつけて優勝

4月25日、中1週で迎えた25戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

6月4日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、イケズキスターに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月25日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトキノドンに6馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

7月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスパークボールドに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

8月10日、中1週で迎えた31戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田辺弘騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた32戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で田辺弘騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

9月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

11月10日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた34戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた35戦目は、水都特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた36戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のチェリーナデージュに3馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

1月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた39戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。