ツーカラット（1996年生、母マヤノダンサー）

経歴

デビュー前

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月13日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は418kg。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた2戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中8週で迎えた5戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルユーモアに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤセキトバに半馬身の差をつけて制した。

9月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高田大輔騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中7週で迎えた9戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた11戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグナムから1馬身半差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた12戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月20日、中1週で迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月14日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた15戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月16日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた16戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた17戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリトルフロイラインを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコウエイリードを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

7月10日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のクインズロードをクビ差振り切って勝利をモノにする

7月25日、中1週で迎えた20戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月30日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦のブレイズカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトップゼアルを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月5日、連闘で迎えた22戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミヤノテイオーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

10月2日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタエスキーに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月24日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノカガヤキに4馬身の差をつけて制した。

11月14日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルコンダクトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月27日、中1週で迎えた26戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルコンダクトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月23日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライディーンに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルコンダクトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手（11戦7勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手（12戦7勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手（13戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシロキタスパートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月23日、中3週で迎えた32戦目は、牝馬限定地方重賞のサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手（14戦7勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた33戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロイヤルシャンハイを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中0週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、グリーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月8日、中7週で迎えた35戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（15戦7勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したビゼンカガヤキを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5歳（2001年）

4月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた36戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた37戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた38戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた39戦目は、阿蘇烏帽子岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノダーバンに1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

7月16日、中5週で迎えた40戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、中2週で迎えた41戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた42戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギトップオーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた43戦目は、阿蘇中岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオギトップオーに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

10月29日、中7週で迎えた44戦目は、有明新報カップ（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた45戦目は、RKK特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた46戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。