アオゾラクィーン（1992年生、母ヒロノカトリーヌ）

アオゾラクィーン（1992年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時14歳）と交配したヒロノカトリーヌが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表春雄。戦績は、地方40戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のしらゆり。

経歴

デビュー前

松尾一幸厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

7月19日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマハツスキーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアインローゼンに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月30日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中6週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手（5戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた7戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた8戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1995年）

4月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロマンスクイーンから2馬身差の2着となった。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のフクパーク記念（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロタケテンプーから5馬身差の2着となった。

5月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中6週で迎えた13戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセノブルースからクビ差の2着となった。

9月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノマリウスをクビ差制して3勝目をつかんだ。

4歳（1996年）

3月12日、約6か月の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッカーセブンからアタマ差の2着となった。

4月3日、中2週で迎えた18戦目は、すいせん（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた22戦目は、丹波さんなん漢方の里特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバラローゼンからアタマ差の2着に惜敗した。

7月2日、中1週で迎えた24戦目は、しらゆり（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノエビスをクビ差制して勝利をモノにする

7月31日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた27戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月19日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月29日、中0週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったロールプレイングからアタマ差の2着に惜敗した。

5歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた33戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、淡路いざなぎ特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた34戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、AM-KOBEラジオ関西杯（園田ダート1630m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月28日、中0週で迎えた36戦目は、一宮福知渓谷特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月9日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた38戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた39戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月27日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた40戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、蛭ケ野特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。