ガトリング（2009年生、母レディインディ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、服部牧場から「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2011年）

7月14日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールドホークを別次元の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて楽々と抜け出し、最後は2着のローエンプリンセスに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

10月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳S2のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（2戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

11月16日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳S3の平和賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦の白鳥特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3歳（2012年）

1月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のゆきやなぎ特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で戸崎圭太騎手（5戦2勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

3月27日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

9月21日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

10月26日、中4週で迎えた10戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

4歳（2013年）

2月19日、中6週で迎えた14戦目は、一般C1六 C2四（大井ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、2013千葉サラブレットセール開催記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキョウエイステップに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

6月17日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた17戦目は、夕蛍賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、湘南平特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。

9月23日、中6週で迎えた21戦目は、スポーツ報知賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2014年）

1月9日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、名物!東西商会あんかけやきそば賞（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた23戦目は、立春賞（船橋ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず14着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（10戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るトーセンフリーダムを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って久々に勝利を挙げた。

4月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた28戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（14戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

7月17日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8月8日、中2週で迎えた31戦目は、7.23 史華記念（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた32戦目は、あんたがたタフマン杯（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトーセンフリーダムを3/4馬身振り切って4勝目を奪取した。

9月23日、中2週で迎えた33戦目は、草野仁さんご来場ありがとう記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（18戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（19戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月1日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカーチスラインに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた37戦目は、もみの木賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎駿騎手（21戦2勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に敗れた。

6歳（2015年）

1月6日、中2週で迎えた38戦目は、危険ドラッグ撲滅祈念（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎駿騎手（22戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月5日、約7か月の休み明けで迎えた39戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎駿騎手（23戦2勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた40戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（8戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（24戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた43戦目は、宇宙怪獣エレキング杯（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（25戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた44戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

7歳（2016年）

1月27日、中6週で迎えた45戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

4月12日、中7週で迎えた47戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスズヨドンに5馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

8歳（2017年）

4月12日、約11か月半の休養明けで迎えた49戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（26戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた50戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のフォンテンクリークに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月31日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた51戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月23日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた52戦目は、あーらナベちゃん!お疲れちゃん記念（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月27日、中6週で迎えた56戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。