マルカンハリケーン（1996年生、母パブロワスイート）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山本雄輝から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、山本雄輝から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1998年）

11月23日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート1000m 雪/稍重）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサザンカに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1999年）

1月18日、中2週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンツナーから1馬身差の2着となった。

4月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミュウジックコロンから2馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月4日、約7か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた9戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2000年）

4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピスカリミライからクビ差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドコロナから1馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディーユウジに半馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディーユウジからアタマ差の2着に惜敗した。

12月10日、約5か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手（14戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイスピードに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2001年）

1月2日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターメイバンからハナ差の2着となった。

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、牝馬限定戦の寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺正彦騎手（17戦3勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた21戦目は、みちのくリーディングジョッキー（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（18戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定戦の区界特別（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（19戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた26戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、錦秋湖特別（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（盛岡芝1600m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は渡辺正彦騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月1日、中5週で迎えた28戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（2002年）

10月6日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた30戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた32戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた35戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。