イズミシークレット（1991年生、母シークレットウィスパー）

イズミシークレット（1991年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のメアジーダンサー（当時8歳）と交配したシークレットウィスパーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、地方23戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の一般C4イ。

経歴

デビュー前

古賀土生厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1993年）

8月16日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノハシンゲキから2馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた4戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

1月15日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブプレインに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

1月24日、連闘で迎えた8戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボタイガーから半馬身差の2着となった。

2月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡河まき子騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた10戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミホノバローダに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

3月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアキグレースから3馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡河まき子騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハツハナセイコーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月6日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡河まき子騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中5週で迎えた17戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中3週で迎えた18戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡河まき子騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1996年）

11月7日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた20戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡河まき子騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた21戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーチェテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリフリオから半馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた23戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。