ヒカルワン（1986年生、母サンコオーピリカ）
Hikaru One
1986.04.02
ヒカルワン（1986年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツラギエース（当時6歳）と交配したサンコオーピリカが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）泉刕牧場。戦績は、地方25戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
概要
母のサンコオーピリカは中央平地5戦2勝。曾祖母のBride Electは海外5戦2勝。父のカツラギエースは中央G1・2勝（東京芝,阪神芝）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | His Grace＝Blenheim | 7×5*6 | 5.46% |
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*7*7*7×6*6*7*7*7*7 | 11.71% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5*6 | 9.37% |
| 牡 | Blue Peter | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | King Salmon | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6*6*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Tetratema | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Dark Legend | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Easton | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Hurry On | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Hyperion | 6*6*6 | 4.68% |
| 牡M | Solario | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Son-in-Law | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Malva | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牝 | Friar's Daughter | 7×6 | 2.34% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | Lady Juror | 6*6 | 3.12% |
| 牝M | Gondolette | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
- ファミリーナンバー
- 21-a
レース成績
経歴
デビュー前
浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1988年）
12月1日、デビュー戦は矢菅清志騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーセルからクビ差の2着に甘んじた。
12月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月17日、中2週で迎えた4戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドユキから2馬身差の2着となった。
2月8日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野村正直騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒキノクインから1馬身差の2着となった。
3月7日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野村正直騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシユークリームをアタマ差制して初勝利を挙げた。
3月28日、中2週で迎えた7戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールシーダーから4馬身差の2着となった。
6月1日、中5週で迎えた9戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中5週で迎えた10戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエコーエースから2馬身差の2着となった。
8月16日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンホープから3馬身差の2着となった。
4歳（1990年）
1月22日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソナルポエムから半馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のネツクレデーに6馬身の差をつけて優勝
4月10日、中4週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上尊紀騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエスタンヨシトからアタマ差の2着となった。
5月1日、中2週で迎えた16戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上尊紀騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上尊紀騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスナイパーボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月13日、中2週で迎えた18戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイルドルチエーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコクフスターに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
7月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗林宏騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中7週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
3月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマジツクに1馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
3月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中4週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンマジツクに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
5月21日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチヤリーから4馬身差の2着に敗北した。