アレグロイモン（2013年生、母モルフェグラン）

アレグロイモン（2013年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「快速（音楽用語）＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソングオブウインド（当時10歳）と交配したモルフェグランが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本智広。主な勝ち鞍は2017年の一般C1三。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、内田ステーブルによって108万円で落札された。

松永康利厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

5月22日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた3戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた5戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、バーニングマンに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月28日、連闘で迎えた6戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったウィンイモンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月4日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るトーアアサヒを上がり3位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月13日、連闘で迎えた8戦目は、3歳B5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた9戦目は、3歳B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月27日、連闘で迎えた10戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

10月4日、連闘で迎えた11戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったウィンイモンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2五（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったオルティンドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月25日、連闘で迎えた14戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた15戦目は、金澤きもの小町特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のサーブルレーヌを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったサッキーバリアントに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた18戦目は、ビックチャンス賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったハクサンメジャーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2017年）

3月23日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアランチャにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったオーミリスペクトに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田知弘久騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた25戦目は、ビッグゴールドSC杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1六（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったソリッドボートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた27戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、レイズアセイルに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1五（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したサツキハイセンスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

8月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、パワーオブワードにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

8月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（8戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマヤノチャクリをクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったドナソレイユに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月26日、連闘で迎えた33戦目は、クラフトビア金沢特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したナスヤマブキにクビ差届かず2着に甘んじた。

10月24日、中1週で迎えた35戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた36戦目は、大久保純子じんちゃんお誕生日でっせ記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた37戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

5歳（2018年）

3月27日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、楽天競馬で金沢けいばを楽しみま賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（12戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクラシカルノヴァに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた44戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、アオリイカ賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

6月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた47戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた48戦目は、青龍神賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた49戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた51戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた52戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた53戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。