メイショウシュケ（2004年生、母シンメイジョイ）

メイショウシュケ（2004年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋愛犬名」。毛色は鹿毛。種牡馬のエリシオ（当時11歳）と交配したシンメイジョイが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2008年の一般C2-18イ。

経歴

デビュー前

2歳のとき、千代田牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、松本和子によって997.5万円で落札された。

武田博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

5月12日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた2戦目は、生野賢一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた3戦目は、大下智騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

11月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた5戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドメイデンから半馬身差の2着に敗北した。

12月24日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガノヴォイスから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2008年）

1月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のセトウチアキレスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2 16（福山ダート1250m 雪/重）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2-18イ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカースカイをハナ差制して断然の支持に応えた。

2月3日、連闘で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2 14（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2-15ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。