エサシリンボー（1988年生、母フジタスイセイ）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

8月24日、デビュー戦は三野宮通騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローソプラノに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で三野宮通騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインターセブンに2馬身半の差をつけて制した。

10月19日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三野宮通騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアローソプラノに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

12月15日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三野宮通騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリングウインドに5馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三野宮通騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスランオーから5馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

2月4日、中4週で迎えた6戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツハナトクユーに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

2月19日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のメグミラオーに6馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

3月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトシヤークに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

4月7日、中4週で迎えた9戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスイキングに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月12日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプルーラに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

10月5日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノオパールに2馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

10月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（5戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤコブに1馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

11月12日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（6戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニューガースンに3馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（7戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオバリユウに3/4馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

12月29日、中2週で迎えた15戦目は、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（8戦8勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1993年）

2月7日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（9戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイワテシラオキに3馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす

3月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、水仙特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（10戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカブリザードをクビ差制して勝利数を15に伸ばす

3月17日、中1週で迎えた18戦目は、さわらび特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（11戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタガミに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中1週で迎えた19戦目は、春蘭特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高橋和宏騎手（12戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノツヨシに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月15日、中5週で迎えた20戦目は、つつじ特別（足利ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高橋和宏騎手（13戦12勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュナンスイセイから4馬身差の2着に敗れた。

10月1日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、多気山特別（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で高橋和宏騎手（14戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた22戦目は、サルビア特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高橋和宏騎手（15戦12勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマンゲツに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月13日、中3週で迎えた23戦目は、霜月特別（足利ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で高橋和宏騎手（16戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカノタイムから4馬身差の2着に敗北した。

11月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、報知杯（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で高橋和宏騎手（17戦13勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスズローナに3馬身の差をつけて勝利数を19に伸ばす

12月5日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた25戦目は、カシオペア特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で高橋和宏騎手（18戦14勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスズローナをアタマ差制して勝利をモノにする

12月29日、中2週で迎えた26戦目は、とちぎアラブ大賞典（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で高橋和宏騎手（19戦15勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1994年）

1月23日、中3週で迎えた27戦目は、寒梅特別（足利ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で高橋和宏騎手（20戦15勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7歳（1995年）

3月2日、約13か月半の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で高橋和宏騎手（21戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリビクトリアに半馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

3月18日、中1週で迎えた29戦目は、つくし特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で高橋和宏騎手（22戦16勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドレットからクビ差の2着に甘んじた。

4月20日、中4週で迎えた30戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。