ミドリビクトリア（1991年生、母グリントウザイ）
1991.03.23
ミドリビクトリア（1991年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時8歳）と交配したグリントウザイが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白瀬 盛雄。戦績は、地方43戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のくろかみ特別。
経歴
デビュー前
菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1993年）
6月26日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は420kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月22日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中4週で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマブルーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月18日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた6戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースハートから4馬身差の2着となった。
11月1日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の黒バラ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は川中子健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中0週で迎えた9戦目は、2歳戦の岩井山特別（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月21日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月27日、中4週で迎えた11戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプルバロンから2馬身差の2着となった。
3歳（1994年）
1月8日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川中子健二騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月8日、中3週で迎えた13戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマスキーから3馬身差の2着となった。
2月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のくろかみ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズバルセロナに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスウインドに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月16日、中2週で迎えた22戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースハートから半馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の朝顔賞（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウノスから2馬身半差の2着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松本大寿郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本大寿郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中4週で迎えた29戦目は、石井光枝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井光枝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトショウグンに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
11月20日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスウインドに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
12月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石井光枝騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井光枝騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石井光枝騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井光枝騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーボールドマンから4馬身差の2着となった。
2月4日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本大寿郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石井光枝騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B1 B2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエサシリンボーから半馬身差の2着に敗北した。
3月23日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマタケキングに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月1日、連闘で迎えた42戦目は、山桜特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドントオーに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
4月16日、中1週で迎えた43戦目は、つつじ特別（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（11戦4勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。