エイシンホクトセイ（2011年生、母エーシンマリポーサ）

エイシンホクトセイ（2011年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋北斗星」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時12歳）と交配したエーシンマリポーサが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地清満。2013年の北海道2歳優駿(Jpn3)で3着に入った他、2013年のウィナーズチャレンジ8に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

松本隆宏厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2013年）

6月25日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレディカリビアンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ1（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい4着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた3戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのコスモス賞（函館芝1800m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ5（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ8（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて先頭に躍り出て、最後は2着のジュリエットレターに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ9（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、スタンドアウトに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のサンライズカップ（門別ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ハッピースプリントに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月7日、中2週で迎えた8戦目は、2歳Jpn3の北海道2歳優駿（門別ダート1800m 雨/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

3歳（2014年）

1月15日、中9週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、3歳S3のニューイヤーカップ（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた10戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ダンスパフォーマーに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた12戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では天与の敢闘精神で諦めることなく走り切ったが、5着に終わった。

8月28日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、印西市コスモス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のドゥフトライネンを半馬身振り切って3勝目を手中に収めた。

10月22日、中4週で迎えた15戦目は、千代田区特別（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた16戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、アーバンステージ自由が丘賞（大井ダート1800m 雨/不良）に57kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた18戦目は、アデュー2014賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

4歳（2015年）

1月22日、中2週で迎えた19戦目は、ジャニュアリー賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦1勝）。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

4月2日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るパッションを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

6月13日、中9週で迎えた21戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた22戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトリニティチャーチに1馬身1/4の差をつけて5勝目を奪取した。

7月30日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトリニティチャーチを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

9月3日、中4週で迎えた24戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、福崎サルビア特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアグネスチャンスに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

9月30日、中3週で迎えた25戦目は、藻川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月30日、中3週で迎えた26戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた27戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

5歳（2016年）

2月4日、中8週で迎えた28戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた29戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた30戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、DASH呉開設1周年記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた31戦目は、兵庫オーナーズカップ（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンアクロンを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて優勝

5月12日、中3週で迎えた32戦目は、神姫バス杯（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月10日、中3週で迎えた33戦目は、夕刊フジ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウショウセレクトを強烈な末脚で3/4馬身差し切って9勝目を手にした。

6月30日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の園田FCスプリント（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた35戦目は、ラジオ大阪OBCドラマティック競馬賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったダイナミックグロウに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月12日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月30日、中6週で迎えた37戦目は、競馬キンキ杯（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉村智洋騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた38戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉村智洋騎手（12戦3勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた39戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉村智洋騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた40戦目は、JAグループ兵庫兵庫のお米きぬむすめ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉村智洋騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6歳（2017年）

2月9日、中8週で迎えた41戦目は、地方重賞の園田ウインターカップ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で吉村智洋騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で吉村智洋騎手（16戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月23日、中2週で迎えた43戦目は、DASH呉開設2周年記念（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で吉村智洋騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉村智洋騎手（18戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた45戦目は、山田雄大騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月9日、中4週で迎えた46戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

7月14日、中4週で迎えた47戦目は、報知澪標特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したミッレミリアを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月18日、中4週で迎えた48戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（21戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7歳（2018年）

1月3日、約4か月半の休み明けで迎えた49戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は笹田知宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したマイタイザンにアタマ差届かず2着となった。

1月25日、中2週で迎えた50戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミッレミリアを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

3月1日、中4週で迎えた51戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（22戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月4日、中4週で迎えた52戦目は、DASH心斎橋桜花特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったキクノソルに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中3週で迎えた53戦目は、地方重賞の兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（24戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた54戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のマイフォルテをクビ差振り切って勝利数を11に伸ばす

7月13日、中6週で迎えた55戦目は、ラジオ大阪・OBCドラマティック競馬賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（26戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

9月21日、中9週で迎えた56戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（27戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

12月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた57戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8歳（2019年）

1月3日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

1月31日、中3週で迎えた59戦目は、厳冬特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の園田ウインターカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた61戦目は、ラジオ関西特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月26日、中3週で迎えた62戦目は、地方重賞の六甲盃（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

4月10日、中1週で迎えた63戦目は、陽春特別（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた64戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山田雄大騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた65戦目は、丹波篠山デカンショ特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田雄大騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

8月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃（園田ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山田雄大騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。最後は力尽きて12着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた67戦目は、地方重賞の園田チャレンジカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山田雄大騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた68戦目は、ゴールデンドリームバス特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山田雄大騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた69戦目は、丹波焼特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田雄大騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた70戦目は、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田雄大騎手（12戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた71戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたリリコ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた72戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1870m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（29戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

9歳（2020年）

1月2日、中3週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の2020初夢賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月29日、中3週で迎えた74戦目は、武徳杯（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた75戦目は、ラジオ関西特別（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた76戦目は、ひょうご雪姫ポーク特別（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は山田雄大騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。

3月31日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた77戦目は、日本トーター杯（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（15戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた78戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた79戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（17戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた80戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた81戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた82戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田雄大騎手（19戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた84戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田雄大騎手（20戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた85戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田雄大騎手（21戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったプリンシパルスターに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月17日、中2週で迎えた86戦目は、秋涼特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田雄大騎手（22戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた87戦目は、淡路市制15周年記念（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田雄大騎手（23戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のテクノマインドに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

11月3日、中3週で迎えた88戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田雄大騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた89戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田雄大騎手（25戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月28日、中3週で迎えた90戦目は、なにわの畜産ひろば特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

10歳（2021年）

1月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた91戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

2021年2月3日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。