プリンシパルスター（2013年生、母シルクプリマドンナ）

プリンシパルスター（2013年3月4日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「最高位のバレエダンサー。母名より連想。」。毛色は青鹿毛。種牡馬のダイワメジャー（当時12歳）と交配したシルクプリマドンナが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2015年の2歳新馬。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額4,500万円（9万×500口）で一口馬主が募集された。

矢作芳人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月9日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のニシノジャーニーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

8月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳G3の新潟2歳ステークス（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい13着に敗れた。

10月25日、中7週で迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下のくるみ賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、伸びてきたジェントルハート決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中4週で迎えた5戦目は、2歳500万下の万両賞（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

3歳（2016年）

1月17日、中3週で迎えた7戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のはこべら賞（中京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。

5月1日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下のはやぶさ賞（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下の戎橋特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り12着に敗れた。

9月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、3歳以上500万下の八幡特別（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦0勝）。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを16番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず13着に終わった。

12月18日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の桑名特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての13番人気で17番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて15着に終わった。

4歳（2017年）

1月17日、中3週で迎えた13戦目は、S.フォーリー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

5月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた14戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。18頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。

7月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた15戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の羊ヶ丘特別（札幌芝1500m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた16戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

11月19日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の飯坂温泉特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5歳（2018年）

2月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、4歳以上500万下の巌流島特別（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤懸貴志騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では見所を作れず17着に終わった。

4月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中3週で迎えた20戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月13日、約4か月半の休み明けで迎えた21戦目は、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた22戦目は、森一馬騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（新潟障害芝2850m 外→内雨/良）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた23戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で森一馬騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた24戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で森一馬騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノオーをクビ差制して久々に美酒を浴びた。

6歳（2019年）

2月23日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、春麗ジャンプステークス（中山障害芝→ダート3200m 晴）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月30日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた26戦目は、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3140m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中3週で迎えた27戦目は、サラ系障害4歳以上オープン（新潟障害芝2890m 外→内曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月31日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた29戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ゴールドスカルに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月18日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた32戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったコクシネルに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月23日、中1週で迎えた33戦目は、チャオ特別（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永井孝典騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた34戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、GJCチャンピオンジョッキー賞BB1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のレッドアマポーラに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた35戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、芦屋川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

10月4日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた37戦目は、円山川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた38戦目は、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

11月19日、中1週で迎えた39戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた40戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1870m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた41戦目は、酒米の王様山田錦杯（園田ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で永井孝典騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

7歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の2020初夢賞（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で永井孝典騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、ジンギに交わされて3馬身半差の2着となった。

1月29日、中3週で迎えた43戦目は、武徳杯（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で永井孝典騎手（13戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた44戦目は、夢前川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で永井孝典騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた45戦目は、オッズパーク・ばんえい十勝来場記念（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で永井孝典騎手（15戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた46戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で永井孝典騎手（16戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた47戦目は、黒沢牧場やさしい牛乳&牧場アイス特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で永井孝典騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた48戦目は、幸運の星☆タッチ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で永井孝典騎手（18戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

4月21日、中1週で迎えた49戦目は、春風駘蕩特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で永井孝典騎手（19戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で永井孝典騎手（20戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は石堂響騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた52戦目は、桜桃特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（21戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた53戦目は、楽天競馬ポイント還元賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（22戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた54戦目は、夕顔特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（23戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた55戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月26日、中2週で迎えた56戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（24戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンホクトセイに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

9月16日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（25戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた58戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（26戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚を見せたが、エアハンコックにハナ差交わされて2着となった。

10月8日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（27戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた60戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（28戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のイチノフリオーソをクビ差振り切って5勝目を掴み取った。

11月11日、中1週で迎えた61戦目は、深秋特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は石堂響騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた62戦目は、近江米特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（29戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、伸びてきたイッチョウ決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた63戦目は、揖保川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（30戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた64戦目は、ポインセチア賞（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（31戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず3着に終わった。

8歳（2021年）

1月6日、中1週で迎えた65戦目は、猪名川町いなぼう特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（32戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた66戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、寒梅特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（33戦2勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上A2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（34戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた69戦目は、山口シネマ賞（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（35戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

4月29日、中6週で迎えた70戦目は、DASH岸和田オープン（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（36戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた71戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、丹波茶特別（園田ダート1230m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた72戦目は、4歳以上A1 A2（園田ダート820m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永井孝典騎手（37戦2勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた73戦目は、DASH岸和田葵特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（38戦2勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた74戦目は、淀川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（39戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた75戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、報知澪標特別（園田ダート1700m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた76戦目は、御堂筋特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（40戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

8月4日、連闘で迎えた77戦目は、葉月特別（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は長尾翼玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。