キタノダイチ（2007年生、母ライプマインド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村司から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、中村司から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

松島壽厩舎（荒尾）へ入厩。

3歳（2010年）

4月29日、デビュー戦は松島慧騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドールフェステバルから半馬身差の2着となった。

7月9日、中2週で迎えた5戦目は、坂田道路特選（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノニケからアタマ差の2着に甘んじた。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、ダノンゴーゴー熊本種牡馬入記念（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はビッグメッセージと並んで3着同着となった。

8月7日、中1週で迎えた7戦目は、海水浴特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた8戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、りっちゃんのDCマジ最高杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた9戦目は、携帯メール配信開始記念（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松島慧騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2011年）

1月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた11戦目は、一般C16（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（9戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般C16（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C18（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（11戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月18日、中2週で迎えた14戦目は、一般C15（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（12戦0勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアニスから9馬身差の2着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた15戦目は、一般C16（荒尾ダート950m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島慧騎手（13戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーミリアードに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松島慧騎手（14戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島慧騎手（15戦1勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で松島慧騎手（16戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた19戦目は、荒尾ふれあい朝市会賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松島慧騎手（17戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた20戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C13（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンマリンをクビ差制して2勝目を掴み取った。

8月12日、中3週で迎えた21戦目は、一般C7（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦1勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた27戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C14（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた29戦目は、たち荒☆忘れません荒尾杯（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムオジャルから1馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた30戦目は、荒尾競馬獣医師会特選（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（2012年）

2月5日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、テンザンダンサーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた32戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ケンシグラフに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は日野太一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月8日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた34戦目は、4歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で日野太一騎手（2戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で日野太一騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、デンコウレーナにクビ差交わされて2着に甘んじた。