メッサーローズ（1990年生、母ローズタイコー）
Messer Rose
1990.04.28
メッサーローズ（1990年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時6歳）と交配したローズタイコーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方23戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1994年の一般C2三四。
経歴
デビュー前
小嶋一郎厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1993年）
5月5日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、中6週で迎えた2戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドストーンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシジュエリーから1馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギスパットをアタマ差制して2勝目を手に入れた。
11月2日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
9月14日、約10か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧坂徹騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラダパールから1馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中3週で迎えた7戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーラーミンスから2馬身差の2着に敗北した。
10月24日、中1週で迎えた8戦目は、陽月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のディスペルに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
12月2日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒストーンをハナ差制して4勝目を獲得した。
12月28日、連闘で迎えた12戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジセイコーからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（1995年）
1月25日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3月9日、中5週で迎えた14戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラダレインから半馬身差の2着となった。
4月4日、中3週で迎えた15戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中5週で迎えた16戦目は、深緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（5戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックボーイから7馬身差の2着となった。
7月9日、中6週で迎えた17戦目は、海風特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。13着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1996年）
2月3日、約6か月半の休養明けで迎えた19戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、C2-11 C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月5日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月17日、中6週で迎えた22戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。