ノヴェナ（2005年生、母エンジェルスポート）

ノヴェナ（2005年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「カトリック信者が行う９日間の祈りと信心」。毛色は青鹿毛。種牡馬のタイキシャトル（当時11歳）と交配したエンジェルスポートが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏三好ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方59戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2010年の一般C3五。

経歴

デビュー前

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

5月24日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた2戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく16着に終わった。

8月31日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

10月7日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の諸国漫遊競馬武勇伝杯（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

10月14日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた5戦目は、3歳B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

10月21日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B1-6（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた7戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C4-6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5-5（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5-8（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

12月7日、連闘で迎えた11戦目は、一般C4-6（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4-6（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4歳（2009年）

1月3日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた14戦目は、一条ダンススタジオ特別（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月12日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C4-7（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミラクルモアを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

4月19日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4-6（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（13戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和義騎手（15戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた20戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミラクルボネットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（17戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（18戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルスキーノを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のゼラニューム賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（19戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4-3（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（20戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリワードランサーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月7日、中1週で迎えた27戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキフジンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた28戦目は、スピカ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のラウドアプローズをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

9月28日、連闘で迎えた29戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（21戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた30戦目は、リゲル特別（金沢ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（22戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（23戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月23日、中0週で迎えた35戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は江下英昭騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた36戦目は、大崎上島産・みかんカップ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた37戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、恋路海岸特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で江下英昭騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（24戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（25戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた41戦目は、能登金剛関野鼻特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（26戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（27戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（28戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3七（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（29戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったエバータイムに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

7月11日、連闘で迎えた45戦目は、一般C3三（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（30戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3四（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（31戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3五（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（32戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のロッカイモンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月8日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、一般B4三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（33戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた49戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（34戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた50戦目は、山中節特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（35戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた51戦目は、宝達東間大花火特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

10月3日、中1週で迎えた52戦目は、こまつ姫御前特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（36戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2四（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（37戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（38戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2四（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は桑野等騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3二（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

6歳（2011年）

1月4日、中1週で迎えた59戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

4月12日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた61戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた62戦目は、復興を応援します楢葉町（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。