パルパディア（2004年生、母コンアモール）
Parpadear
2004.04.04
パルパディア（2004年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカリズマティック（当時8歳）と交配したコンアモールが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、地方91戦3勝2着9回。2007年の戸塚記念(S3)で2着に入った他、2010年のヤングジェネレーションカップ(一般)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
米川昇厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2006年）
5月11日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
6月13日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るモエレアイシンを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
6月28日、中1週で迎えた4戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
8月1日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、連闘で迎えた6戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月18日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。
10月31日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコヤノテンビーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
12月12日、中5週で迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったジェイドロボスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
3歳（2007年）
1月3日、中2週で迎えた14戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったレディーポシェットに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトートサムライに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
2月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のウインターフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、勝ったワンダーフェームに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
3月1日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったエフテーララーヤに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
3月20日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のツインファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のロッタに3馬身の差をつけて優勝
4月11日、中2週で迎えた19戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（5戦2勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
5月3日、中2週で迎えた20戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、最後はコウノピロニールと並んで4着同着となった。
6月6日、中4週で迎えた21戦目は、3歳S1の東京ダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（7戦2勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
7月23日、中6週で迎えた22戦目は、シーブリーズ特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた23戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（9戦2勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた24戦目は、3歳S3の戸塚記念（川崎ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（10戦2勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロングウェーブに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
10月9日、中3週で迎えた25戦目は、青海波特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（11戦2勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。
11月27日、中6週で迎えた26戦目は、トパーズ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で町田直希騎手（12戦2勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。
12月7日、中0週で迎えた27戦目は、ハマシギ賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で町田直希騎手（13戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、5着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた28戦目は、ハッピーエンド特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で町田直希騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
4歳（2008年）
1月1日、中1週で迎えた29戦目は、迎春賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で町田直希騎手（15戦2勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の宝登山特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で町田直希騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
1月30日、連闘で迎えた31戦目は、猛虎特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で町田直希騎手（17戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた32戦目は、マルチフレンド特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で町田直希騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったクレイアートビュンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
2月27日、中1週で迎えた33戦目は、フェブラリースター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で町田直希騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
3月17日、中2週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のブラッドストーン特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で町田直希騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のアンデルセン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で町田直希騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた36戦目は、エイプリルスター賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で町田直希騎手（22戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦のエメラルド賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で町田直希騎手（23戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を発揮し、3着に入った。
5月20日、中2週で迎えた38戦目は、ペガサス特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で町田直希騎手（24戦2勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
6月5日、中1週で迎えた39戦目は、東京スポーツ賞（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で町田直希騎手（25戦2勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出し、3着に入った。
6月18日、中1週で迎えた40戦目は、ギャラクシー特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で町田直希騎手（26戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で町田直希騎手（27戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したマキノチーフにクビ差届かず2着となった。
7月17日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の平塚宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で町田直希騎手（28戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入った。
8月6日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の葉月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で町田直希騎手（29戦2勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
5歳（2009年）
4月13日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、イースター特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた45戦目は、エメラルド特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた46戦目は、小田原宿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。
6月19日、中3週で迎えた47戦目は、大磯宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では圧巻の末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
7月17日、中3週で迎えた48戦目は、平塚宿特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。
8月21日、中4週で迎えた49戦目は、戸塚宿特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（30戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた50戦目は、保土ヶ谷宿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（31戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた51戦目は、オフトひたちなか賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（32戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた52戦目は、長月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（33戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた53戦目は、オクトーバースター賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（34戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた54戦目は、ハンデ戦の神無月特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（35戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
6歳（2010年）
3月26日、約5か月半の休養明けで迎えた55戦目は、ハンデ戦のアクアマリン特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（36戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた56戦目は、花まつり特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（37戦2勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
6月2日、中6週で迎えた57戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、ジャイアントレッカー賞（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
6月17日、中1週で迎えた58戦目は、ディープインパクト・プレミアム1（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた59戦目は、ファルブラヴ賞（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた60戦目は、地方重賞の星雲賞（門別ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた61戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、優駿スタリオンステーション特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
8月11日、中1週で迎えた62戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
8月17日、連闘で迎えた63戦目は、一般A B C1（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
9月8日、中2週で迎えた64戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず3着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた65戦目は、北海道日高管内商工会連合会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞の道営スプリント（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた67戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般A B C1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた68戦目は、ディープインパクト・プレミアム2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。
12月25日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた69戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（2011年）
1月2日、連闘で迎えた70戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた71戦目は、初音特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた72戦目は、平家谷つばき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた73戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボーから半馬身差の2着となった。
4月10日、中2週で迎えた74戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた75戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月7日、中1週で迎えた76戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた77戦目は、ひばり特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた78戦目は、ふたご座特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、連闘で迎えた79戦目は、みなづきスプリント（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた80戦目は、青田特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた81戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた82戦目は、むくげ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた83戦目は、全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた84戦目は、赤とんぼ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた85戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた86戦目は、萩特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月23日、中3週で迎えた87戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、晩秋特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた88戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた89戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた90戦目は、ゆず特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（11戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた91戦目は、くわい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。