マチカネセンペイ（1999年生、母Pecan Bayou）

経歴

デビュー前

3歳（2002年）

3月24日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、激烈なハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

9月2日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、小坂忠士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

4歳（2003年）

4月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた6戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギチャンピオンから5馬身差の2着となった。

7月9日、中5週で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマロンハッピーに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

8月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月20日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルミリオンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

9月24日、中4週で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた12戦目は、中留伸治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた13戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた14戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクライデンから2馬身差の2着となった。

5歳（2004年）

1月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中純騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。