マイネルミリオン（1998年生、母タクノチドリ）
Meiner Million
1998.04.05
マイネルミリオン（1998年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラチヨノオー（当時13歳）と交配したタクノチドリが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山腰 義忠。戦績は、中央平地2戦0勝、地方56戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5ル。
経歴
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。
石栗龍彦厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
6月23日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた2戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月5日、中4週で迎えた5戦目は、徳井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（足利ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中4週で迎えた6戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5ル（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳井達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモンドロックに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったツジアモルファスから半馬身差の2着となった。
12月29日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2002年）
1月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイスペクトルをクビ差制して1着ゴールを果たした。
1月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中1週で迎えた12戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月14日、中0週で迎えた13戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中1週で迎えた14戦目は、山口盛弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた17戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は山口盛弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた18戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた21戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月29日、連闘で迎えた23戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビコーエクセルから1馬身差の2着となった。
8月12日、中4週で迎えた25戦目は、一般C4ト（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は早川順一騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2003年）
1月5日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた28戦目は、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月19日、中1週で迎えた29戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（足利ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のバロッタノーブルをアタマ差制して制した。
2月11日、中2週で迎えた30戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた31戦目は、一般C5ハ（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中5週で迎えた32戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月5日、中2週で迎えた33戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中4週で迎えた35戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた36戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネセンペイから1馬身差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた40戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーウイナーから1馬身差の2着となった。
9月16日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユシマノミコサンに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
10月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズチーターから2馬身差の2着となった。
11月18日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた46戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2004年）
1月21日、中3週で迎えた47戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月17日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月9日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた52戦目は、一般E3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた53戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般E5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイエイカーラから3馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中2週で迎えた55戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた56戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビバエルヴィスに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月8日、中4週で迎えた57戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月25日、中6週で迎えた58戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、昭ちゃん還暦祝特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。