ガッサンガルチ（1999年生、母Bravemie）

Gassan Gulch

1999.04.21

ガッサンガルチ（1999年4月21日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のGulch（当時15歳）と交配したBravemieが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方7戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の2歳C1。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（2001年）

10月13日、デビュー戦は千葉淳志騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は458kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーアンズから3馬身差の2着となった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナンシャトーから半馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた3戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーサンシーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた7戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。