マルーントリック（2021年生、母ステージトリック）

経歴

デビュー前

安田武広厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

6月15日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったモノノフブラックに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月11日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエザグランマに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月31日、中6週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したプレストライズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

デビュー前

安田武広厩舎（北海道）へ入厩。

9月14日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

9月28日、中3週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、しっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒーローオーソに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中4週で迎えた7戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフューチャーステップ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたドリームキャッチ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳M3の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、2歳M2の金杯（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

3歳（2024年）

3月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳M2のあやめ賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

4月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳M1の日高賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳M3のウイナーカップ（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳M1の東北優駿（水沢ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた15戦目は、3歳M2のやまびこ賞（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて、最後は2着のラブショックに2馬身の差をつけて制した。

9月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳Jpn2の不来方賞（盛岡ダート2000m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳M1のオータムティアラ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木志音騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた19戦目は、寒露特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木志音騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた20戦目は、紅葉特別（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木志音騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた21戦目は、2024盛岡ファイナル特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木志音騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。