マツノヒマワリ（1999年生、母ヌーヴェルヴァーグ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、江渡繁治から「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月3日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は464kg。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月31日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、2着のテラノヒーローに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2002年）

4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は星野純一騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートダンサーから3馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月6日、中2週で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月16日、中5週で迎えた9戦目は、一般D1-6（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般D1-5（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は星野純一騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテーストリーガから半馬身差の2着となった。

8月22日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオノゾミドオリに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月17日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の秋桜特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で星野純一騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた14戦目は、門別ファンクラブ賞（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で星野純一騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーダトルネードから半馬身差の2着に敗北した。

10月10日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2-2（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で星野純一騎手（11戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた17戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスワンスペシャルから1馬身差の2着に敗北した。

12月22日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシルクマーヴェルを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

4歳（2003年）

1月5日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のオーアソファクトをアタマ差振り切って優勝

1月19日、中1週で迎えた20戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安東章騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダンツシクラメンに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。