モエレサンドラ（2006年生、母トーヨーサンダー）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中村和夫から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月19日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、中5週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

3歳（2009年）

1月13日、中7週で迎えた8戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳F2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のミルキーサンデーを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3月5日、中3週で迎えた10戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

3月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の盛岡市市制施行120周年記念（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳B2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のルビー賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた21戦目は、釜石まるごと味覚レース（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた22戦目は、キリンラガー会賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた23戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた24戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2十一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で南郷家全騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で南郷家全騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた27戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で南郷家全騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた28戦目は、増田の内蔵レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で南郷家全騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1二（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で南郷家全騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた30戦目は、マツリダパレスメモリアル（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は17戦連続で南郷家全騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4歳（2010年）

1月11日、中1週で迎えた31戦目は、スキー・スノーボード天国レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で南郷家全騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月20日、中9週で迎えた32戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で南郷家全騎手（18戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は20戦連続で南郷家全騎手（19戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のゴールドザイオンを3/4馬身振り切って2勝目を収める

4月5日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は21戦連続で南郷家全騎手（20戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は22戦連続で南郷家全騎手（21戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で南郷家全騎手（22戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で南郷家全騎手（23戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で南郷家全騎手（24戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

5月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月23日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（25戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月31日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（26戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（27戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（28戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（29戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、抜け出したエイシンテンドーにクビ差届かず2着となった。

6月28日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（30戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったオレリュウに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた46戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（31戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったマクロカトリーナに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月26日、連闘で迎えた48戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（32戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（33戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、伸びてきたレステカルム決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

8月22日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（34戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のクインリボーをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。

9月6日、中1週で迎えた52戦目は、秋も来てみて北上展勝地レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（35戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた54戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、十和田湖お月見クルーズレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた55戦目は、べっか食堂賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（36戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた56戦目は、馬仙峡レース（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

10月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、走れ走れ馬っ子応援カップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（37戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず最後はマヤフェローと並んで4着同着となった。

11月6日、中1週で迎えた58戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1九（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた59戦目は、住田産ご当地バーガーレース（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（38戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、コナンインプレスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月23日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（39戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

11月29日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（40戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（41戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（42戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、キタサンアイドルに交わされて3馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた64戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（43戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

5歳（2011年）

1月10日、中0週で迎えた65戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で南郷家全騎手（44戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた66戦目は、がんばろう松島（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で南郷家全騎手（45戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で南郷家全騎手（46戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で南郷家全騎手（47戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で南郷家全騎手（48戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。