ベルドラゴ（2019年生、母クロスアンジュ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

7月18日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったカセノダンサーに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月19日、中8週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた3戦目は、小沢大仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

12月11日、中9週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小沢大仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中京ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小沢大仁騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したライラボンドを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3歳（2022年）

1月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小沢大仁騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のビーストアタックをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

5月22日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月18日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上1勝クラス（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた10戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮し、4着に入った。

9月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

12月10日、約3か月の休養明けで迎えた12戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた13戦目は、永島まなみ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

4歳（2023年）

2月4日、中6週で迎えた14戦目は、4歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小沢大仁騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

5月16日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、金沢城賞勝クラス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月15日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（中京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

10月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、3歳以上1勝クラス（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田口貫太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた18戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた19戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったグラティアスグーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、歳末特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のミズワリヲクダサイを3/4馬身振り切って久々に勝ち星を挙げた。

5歳（2024年）

1月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた22戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったグレートヒエンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた23戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、咸陽島公園特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

デビュー前

宮川浩一厩舎（高知）へ入厩。

3月20日、デビュー戦は宮川実騎手を鞍上に据えて、一般C1-3（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。10頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月27日、中5週で迎えた24戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。