リーダードリーム（1993年生、母ニチドウカオリ）

リーダードリーム（1993年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウント（当時10歳）と交配したニチドウカオリが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大平牧場。戦績は、地方20戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の東北サラ3才チャンピオン。

経歴

デビュー前

横山孝四郎厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

5月15日、デビュー戦は酒井忍騎手を鞍上に据えて、馬体重は468kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドマイルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月12日、中3週で迎えた2戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳A（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイフレンドムーンから1馬身差の2着となった。

7月23日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のペガサス賞（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中4週で迎えた5戦目は、3歳A1（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーパンダッシュに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月9日、中0週で迎えた6戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキッポーリックに3/4馬身の差をつけて制した。

9月24日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の三條新聞賞（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイスマドンナに3/4馬身の差をつけて4勝目を収める

10月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳A1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャーパンダッシュに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月9日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップ（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトマムフレッシュに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

11月29日、中2週で迎えた10戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノテリオスからアタマ差の2着に甘んじた。

12月17日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノジョージに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3歳（1996年）

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップオーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟ダービー（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で酒井忍騎手（13戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1997年）

4月6日、約10か月半の休み明けで迎えた15戦目は、地方重賞の若草賞（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で酒井忍騎手（14戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月16日、中0週で迎えた16戦目は、谷川岳特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で酒井忍騎手（15戦8勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中2週で迎えた17戦目は、妙高特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で酒井忍騎手（16戦8勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、阿賀野川特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた19戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、金北山特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月15日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、春日山特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。