トーホウザチャンス（1995年生、母Random Chance）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

11月9日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3歳（1998年）

3月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

8月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は熊沢重文騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

8月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始8番手を追走。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

9月27日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月4日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は内田浩一騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（3戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた9戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り15着に終わった。

4歳（1999年）

3月6日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、中5週で迎えた11戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 雨）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた12戦目は、上籠勝仁騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた15戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキレインボーからクビ差の2着に甘んじた。

9月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のストロベリームーンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月3日、中0週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカーリアンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターリーフをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2000年）

1月2日、中3週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロベリームーンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノオアシスからアタマ差の2着に惜敗した。

3月26日、中1週で迎えた26戦目は、チューリップ特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーヒルから半馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（11戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードクラフトからアタマ差の2着に惜敗した。

4月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（12戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた29戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルゴールドをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルミュートスをクビ差制して5勝目を収める

6月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（15戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（16戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のライズジャックに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。

8月12日、中5週で迎えた34戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（17戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた35戦目は、クローバー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（18戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（19戦6勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（21戦6勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（22戦6勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で金井正幸騎手（23戦6勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で金井正幸騎手（24戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。4着を確保した。

6歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（25戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた45戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗林宏騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、連闘で迎えた46戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（26戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3 C（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（27戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマーミステリーから1馬身半差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は栗林宏騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた49戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般B3 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（28戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（29戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスボーイに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月20日、中1週で迎えた52戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（30戦7勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた53戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（31戦7勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は栗林宏騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。