キタノバラ（1994年生、母ヒカリバラ）

1994.04.14

キタノバラ（1994年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時18歳）と交配したヒカリバラが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は柏木 一則。戦績は、地方8戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1997年）

2月11日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノクインに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月14日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスパラダイスに2馬身の差をつけて久々の実戦を物にした。

10月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートプリンセスをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。

11月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーマロンに3馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

12月11日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドバランシアに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノオーから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグヘラルドに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月29日、中1週で迎えた8戦目は、大和肉鶏農協特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（5戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。