キタイヲノセテ（1998年生、母キヨウワマリア）
1998.05.20
キタイヲノセテ（1998年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時12歳）と交配したキヨウワマリアが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 信一。戦績は、地方41戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、漆原信一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
高砂哲二厩舎（中津）へ入厩。
2歳（2000年）
11月4日、デビュー戦は尾林幸彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/稍重）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2001年）
1月1日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバークラウンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月1日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた4戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエーエヌサンデーに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
3月7日、中4週で迎えた5戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリバークラウンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月21日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のスベテヘノキタイに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月19日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイマリナイスに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月10日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた10戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノアラタマからアタマ差の2着に甘んじた。
9月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノテンリュウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2002年）
1月8日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノテンリュウに1馬身の差をつけて制した。
1月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（10戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズカイオーをクビ差制して8勝目を獲得した。
2月26日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（12戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（13戦6勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、中0週で迎えた26戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（14戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスダイドウから1馬身差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（16戦6勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスオーカンから5馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（18戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（20戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（21戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティから3馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸彦騎手（22戦6勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中0週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸彦騎手（23戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスボーイからアタマ差の2着に甘んじた。
9月10日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸彦騎手（24戦6勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリティから3馬身差の2着となった。
9月18日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸彦騎手（25戦6勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸彦騎手（26戦6勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸彦騎手（27戦6勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。