ドレスドトゥーキル（2019年生、母ソーメニーティアズ）

経歴

デビュー前

5月9日、デビュー戦は早田功駿騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての10番ゲートからスタート。出走取消となった。

デビュー前

3歳（2022年）

5月23日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、かなり厳しいペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロサに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の文の京賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

11月4日、中3週で迎えた5戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のペルペテュエルをクビ差振り切って制した。

4歳（2023年）

1月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（4戦1勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のコパノフレディーに1馬身1/4の差をつけて優勝

2月24日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（5戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月6日、中0週で迎えた8戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（6戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のガンブーツダンスに1馬身1/4の差をつけて4勝目を手にした。

3月31日、中3週で迎えた9戦目は、サイド・カー賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（7戦3勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（8戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月29日、中9週で迎えた11戦目は、一般C1三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（9戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘争本能でバテることなく粘り続けて、最後は2着のケンブリッジラテを半馬身振り切って5勝目を手にした。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（10戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

8月15日、中4週で迎えた13戦目は、閃光特別（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤洋一騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で安藤洋一騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のネオトキオを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

9月19日、中1週で迎えた15戦目は、ヴァーゴ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で安藤洋一騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフォルツァに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月30日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、乃木坂賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安藤洋一騎手（14戦6勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

5歳（2024年）

1月24日、中3週で迎えた17戦目は、初夢賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で安藤洋一騎手（15戦6勝）。15頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

4月23日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、ホワイト・ローズ賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で安藤洋一騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の気力で渋太く持ち堪えて、最後は2着のシザーハンズをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

5月17日、中2週で迎えた19戦目は、桂坂賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で安藤洋一騎手（17戦7勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し速いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた20戦目は、ウイングボックス賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で安藤洋一騎手（18戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、息の入らないペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のシザーハンズをアタマ差振り切って雨中の激闘を制した。

6月27日、中2週で迎えた21戦目は、小石川賞（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で安藤洋一騎手（19戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた22戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、屋形船賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。